読売新聞のサイトでチェックできる、ボートマッチをやってみました。
質問に賛成か反対かで答え、その結果、どの党のマニュフェストに近いかを診断するものです。
結果、私の考えは、
62%が、たちあがれ日本と一致、
58%が、国民新党と一致、
大体、予想通りです。
以下、自民党54%、みんなの党50%と続きます。
ここで、1つ重要なポイントが見えて来るのですが、
私の意見は、他のユーザーの意見と、さほど大きくズレないし、
ほとんどの項目で、マイノリティを選んでいません。
なのに、最大の支持率を誇る民主党のマニュフェストとはほとんど一致しないのです。
もちろん、重要性に優先順位を付けず、
ただ単に一致する数だけで考えていますから、
この結果が、直ちに支持政党となるべきものとは考えません。
しかし、国民は、マニュフェストの目立つ部分だけに踊らせれず、
本質を見ていきたいものです。
ところで、私が、圧倒的マイノリティを選んだ設問があります。
「日本企業の海外進出や海外資源の確保のために、ODAを活用すべきである」
というもの。
私は「反対」
これに反対した人は、実に20%にも満たない数でした。
反対の理由は簡単です。
最近、オーストラリアが、日本による発展途上国の買収だとか、
賄賂だとか、騒ぎ立てています。
国際司法裁判所に持ち込むとまで言っていたような気がします。(要確認)
もし、アメリカや中国などの大国がオーストラリアに加担したら、
大変な騒ぎになるでしょう。
日本のブランドイメージまでも損ねるかもしれません。
それに変わるものを、私は提案できませんが、
ODAによって発展途上国を味方に付けるというやり方は、
そろそろ危険なのかもしれないと思うのです。