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あくまでギター弾きのブログなのですが、チラっと書いた記事にアクセスが結構多かったので、詳しく書いておきます。 興味ない方は飛ばしちゃってください。 まず基盤の左半分はこんな感じになりました。 ・C58とC69→ WIMA 0.47μFに交換。(上部に写っている赤いコンデンサ) ・C70とC78→ 裏からリード線を引いて東信UTSJシリーズ1000μFと、指月のメタライズドポリエステルコンデンサ0.1μFを並列に入れました。(次の写真参照。銀色の大きなコンデンサが東信、黄色いコンデンサが指月。) もっと大容量化しようかとも思ったのですが、電源部には別にバックアップコンデンサも入れているので、ほどほどにしておきました。また、指月よりも指月のアメリカ法人であるASCの方が評判が良いですが、効果があるかどうかもわからないところに400円も突っ込めない・・・ コンデンサの上にうっかりハンダを落としたのは恥・・・ そして、右半分です。 (スマホなどでは写真が90度回転して表示されることがあります。ボリュームつまみを下に見た状態で本文を書いています。) ・C9とC10→ そもそも、このカップリングコンデンサは必要ないんじゃないかと思い、ショートさせるという選択肢も考えました。結局、せっかくあるんだし遊んでみようということで、写真ではわかりませんが、裏にWIMAの0.1μFを並列に入れました。電解コンデンサ自体も変えるか悩み中。 ・C6とC45→ もともと乗っているのが1μFの電解コンデンサ。もう、フィルムコンデンサに変えろと言ってるみたいじゃないですか?ということで、WIMAの1μFに交換。(写真左の赤いコンデンサ。)無難な選択。ここはもう少しひねりたいかも。 ・C4とC11→ WIMAの6.8μFに交換。(写真中央やや左下)2つで960円!でもやってみたかったんです。共立で売っているWIMAまみれのデジタルアンプがなかなかいい音していたので、そのイメージに引きずられました。 回路図では6.8μFですが、もともとは10μFが乗っていました。ここは回路図通りの定数に変更。もともとの仕様ですと、2回も電解コンデンサの10μFを通ることになりますから、気分的にも嫌ですよね。 (とはいえ、現時点ではこの部分は効果に疑問です。ニチコンのKZでも入れた方がいい音になるかも。様子見ます。) ・C14→ SANYOの導電性高分子アルミ固体電解コンデンサの47μFに交換。(中央やや上、銀色に紫の模様のコンデンサ。)定番の使い方ですね。 オペアンプは写真ではLME49860が乗っています。 それかMUSE8820が無難でした。 3000円以上もするMUSE02の評判が良いですが、試していません。 (翌日談) 丸1日試した結果、MUSE8820にしました。 音の艶 MUSE8820の圧勝 伸び LME49860がやや良い? 低音 MUSE8820がややブヨブヨしながらも弾む。LME49860は布団に鉄球を落とすような感じ。 MUSE8820はわざとらしく「良い音」で、自然とは言いがたいものの、楽しく聞けます。 (/翌日談終わり) (さらに追記) OPA2604は自作ヘッドフォンアンプなどで人気です。 ±4.5Vから±24Vで動作することになっていますが、別の回路で実験したところ、±10V以上ぐらいで動作させたときにその実力を発揮するようです。 電圧が低いとガサガサした感じの音になり、広がりも感じられません。 OT3の場合は、もうほんの少し電圧が欲しいかなといった印象です。 (追記終わり) インダクタも変えたら効果があるらしいのですが、ハンダ付けが下手くそなので、表面実装には自信がないです。 まだエージング(コンデンサの自己修復)中ですが、とりあえずの印象としては、低音がゆったりしました。大きな空間を使って響いている感じです。高音は伸びるようになりましたが、思ったほどみずみずしくならないです。エージングで改善されると祈ります。 一応定番の台詞ですが、この記事を参考にして事故や故障が起きても責任を負いかねます。 それから、ここはギター弾きのブログです。汗 演奏依頼、生徒さん募集中です。
by kamegt
| 2014-01-15 00:54
| 音響機材
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