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演奏をやっていますと、やっぱり録音する必要って出てくるんですよね。 練習を録ってチェックしたり、本番の雰囲気をあとから冷静に確認したり、サンプルを送る必要があったり。 そうこうしている間に、録音機材に凝りはじめ、気が付いたら「必要だから」じゃなくて、趣味でやっていたりします。で、同業者や生徒さんから、録音機材の選び方とか聞かれることが増えるんです。 あくまで、録音のプロじゃないですが、演奏家目線でおすすめを挙げてみましょう。 ・マイク編 マイクは、いいものを買っても後悔しないでしょう。時間が経っても、そんなに変わりません。15年前のレコーダーなんか、特別にその機種の音が欲しいとき以外には使わないでしょうけど、マイクは数十年経っても使われていたりします。 マイクにお金をかけようって思った人は、まず、こういうのに憧れたりしません? https://www.neumann.com/?lang=en&id=current_microphones&cid=u87_description 名機中の名機、ノイマンU87aiです。 どこのスタジオにもあります。 もちろん、いいマイクですよ。 でもね、クラシックギターを録るときに、このマイクを立てて、ベストだと思ったことがないんです。もちろん、奏者との相性とか、エンジニアとの相性とかありますけどね。 大口径と呼びますが、こういう大きなマイクは、迫力のある音が録れる代わりに、音の立ち上がりが鈍いというか、スピード感がないというか。。。 それでもいいっていう人には、オーディオテクニカのAT4040とか、ブルーのBlue Birdとか、安くておすすめです。 じゃ、一番のおすすめって何なのかというと、小口径のマイク。 ホールを借りて録音するっていう人なら、DPA4006 すごいマイクですよ。 無音の時に会場の広さがわかるんじゃないかってぐらいの空気感! (オーディオの話は、大げさに言うもんなのです。笑) 家や、小さなサロンで録るなら、Schoeps これ、大好きです。(メーカーサイト見たら、サイト内で迷子になったので、お店のサイト。) シルクのようなきめ細かい音。 というのが、お金さえあればおすすめする、私の中での理想です。 さて、現実のお話をしましょうか。。。 1本20万のマイクなんて買いませんよね?ステレオで録るなら、2本要りますからね。。。 たとえば、これ。KM-184 十分高いですけど、頑張っちゃおうかなって人にはアリかも? 結構、プロのCDでも使われているマイクですから、持っていても損はないかも。 まだ高いですよね。 私が生徒さんにいつもおすすめするのが、Rode NT-5 ステレオで、2万5千円、この値段で相当な音が録れます。 カラオケマイクに毛が生えたような値段で、スタジオマイクの毛が抜けたぐらいの音が録れるんです! (わからんって?) まだ、高いって人は、これどうでしょう?Samson C02 使ったことはないのですが、知り合い(クラシック奏者)の間で評判がいいマイクです。 ステレオで1万円。 いずれも、コンデンサーマイクですので、ファンタム電源を搭載していないレコーダーやプリアンプでは使えません。 電池式のものもありますが、やはり、ファンタムの方が音に有利なのでしょうか?電池式で好きな機種がないです。 次回につづく(次回は何編にしようかな?) この記事を書いてから何年も経ち、状況は少しずつ変わっています。 リライトの方もぜひお読みください。
by kamegt
| 2013-01-28 01:49
| 音響機材
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