帰りました。眠いです。
さて、パリの様子を、全日程書いているときりがないので、
少しずつアップします。
11月16〜17日
懐かしい友人にあったり、懐かしい場所に行きました。
ヴェルサイユ音楽院時代の通学に使っていた橋から。
冬は寒く、寂しく、嫌いだったのですが、今となるとこの風景が愛おしくさえ想えます。
パリの風景は変わらず、「あの街に戻って来た」というより「あの頃に戻って来た」と錯覚してしまいます。
パリ生活7年間の、いろんな思い出の登場人物が、「あの頃の残像」に重なります。
心を乱されながらシャッターを押すと、その気持ちが写真に写るように思えます。
ヘタクソな写真でも、どんな気持ちでファインダーを覗いていたのか伝わるものです。
↑夜の凱旋門
↑ルーヴル