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前回の記事の補筆

前回「左耳だけで聞いてしまう人が多い」と書きました。

これは経験上、そういう生徒さんが多かったと感じているだけで、統計ではないです。
逆に、右耳だけで聞いてしまう癖のある方は、左も使うようにしてみてください。

誤解を招く書き方だったと思いますが、
私の記事を読んで「右耳使ってるから良し」とは思わないでください。

両方の耳を使うことが大切です。

片方の耳だけを使い続けると、演奏姿勢が悪くなるという弊害もあります。

# by kamegt | 2012-05-07 23:11 | ギター ワンポイント講座 | Comments(1) 

ギター教室であんまり習わないこと

久々にギターのお話。

タイトルの通りです。



・左手が力んでしまう。

脱力法にはいろいろノウハウがあるのですが、文章で説明しやすいワンポイント。
体重がお尻の左側だけに乗っていませんか?
右に体重をかけると、不思議と左手の力が抜けることがあります。



・爪が割れやすい

ギターを弾くまでは爪の個人差なんて気づかなかったのですが、これがまた、結構個人差があるんです。
私の爪はやや透き通っていて、弾力があります。
削れやすいのですが、割れることはほとんどありません。

逆に、硬い爪の人で、削れないけれども突然割れたりする人もいます。

トラブルが起こったときの対処法はまたの機会にして、予防についてお話しましょう。

「カルシウムをしっかり摂る」という方がいます。
効果があるのかもしれませんが、先に誤解を解いておきます。
それって、爪を骨の一部だと思っていたりしません?
実は皮膚の一部なんだそうです。

ということで、カルシウムじゃなくてタンパク質。

で、私が何をやっているかというと、いたってシンプルです。
第一に、なるべく清潔にすること。
それから、傷ができたときに、すぐに磨いて滑らかにすること。
磨いて短くなりすぎるのも心配かもしれませんが、
放置すると、そこから傷が広がってしまうので、余計に被害が大きくなります。



・本番で自分の音がうまく聞こえない

実は最初に書いた脱力の話とも似ているのですが、ちょっと右耳に集中してみてください。
左耳だけで聞いてしまう人が多いのではないでしょうか?
(私が昔そうでした。)
両方の耳で、楽器からダイレクトに聞くのではなく、残響を聞くようにすると、視野が広がります。


# by kamegt | 2012-05-06 06:08 | ギター ワンポイント講座 | Comments(2) 

グラナダライブでした。

半年ごとに出演させていただいているグラナダのライブでした。

グラナダではコアなギターファンが集まりますので、ネタ切れしてはいけないと思い、
少しマニアックなプログラムを用意しました。

19世紀の楽器を持って行って、ソル作品特集です。
楽器は作者不明、1830年ごろのウィーンのギターです。
シュタウファー系の作りです。

第7幻想曲は久々に弾きましたが、やっぱり名曲ですね。
序奏と変奏、コーダに入るかと思いきやソナタ形式が始まるという、凝った形式です。
ソナタの第1主題が属和音で始まるのも、当時のギター作品としては斬新。

それから、珍しいものといえば、op.2の喜遊曲よりシチリアーナ。
作品番号としては初期ですが、円熟味さえ感じる曲です。
あまり弾かれない曲ですが、今後も持ち曲にしようかと思っています。

次回のグラナダライブは10月26日を予定しています。

# by kamegt | 2012-04-28 03:19 | ブログ | Comments(4) 

たけのこの季節

たけのこを買ってみました。

留学中は自炊していたものの、日本では何でも出来上がったものを買えるので、和食は得意ではありません。
(かといって、フレンチを作ろうと思ったらスパイスやハーブがスーパーになかったりするという・・・)

ということで、朝11時に掘ったという筍を買って晩にゆでました。
スーパーで買ったものより美味しいと期待しています。
ゆで方に自信がなくても、ネットで調べたらすぐ見つかります。
もう当たり前になってきましたが、改めて便利な時代ですね。


なんか、普通の日記になってる。
ギターのこともまた書きますね。

# by kamegt | 2012-04-25 03:24 | ブログ | Comments(0) 

仕舞いのお稽古

今日は仕舞いのお稽古でした。

金剛流26代目宗家の金剛永謹先生に来ていただきました。
金剛流といえば、「舞金剛」とも呼ばれ、その力強くきらびやかな舞に定評があります。
その家元が目の前で指導してくださるのですから、これ以上の贅沢はありません。

先生はとても穏やかな方ですが、舞い始めるとオーラが変わります。

膝を曲げて、すり足で歩くだけでも結構な労力なのですが、
先生はまるで勝手に動いているかのようです。
現実味がないというか・・・。
(現実味がないのは夢幻能の本質でもあるのでしょう。)

それでいて、恐ろしい迫力。
エネルギーがびんびん伝わってきます。鳥肌が立ちそうです。

動きを止めても、1000馬力のエンジンがアイドリングしているかのように、
すさまじいエネルギーを秘めているように感じます。
もちろん、静かです。

この世界にもっと早く出会っていたら、私は能楽師になりたいなんて言い出したかもしれませんね。


改めて感じたのですが、私たち表現を仕事とする人間は、他の人の表現を感じることが大きな糧となります。
能をやっていることで、何かが変わる気がしてならないのです。
その答えは、まだ先の話ですが。

# by kamegt | 2012-04-21 03:33 | ブログ | Comments(0) 

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